NHKで1995年4月〜1998年3月放送
一言で言うとボーイミーツガール。
小5のあずきちゃん(野山あずさ)が転校生、小笠原勇之助に恋をする物語。
最終的には両思いになります。
詳しくは→wikipedia アニメ公式
当時8歳だった自分はなんとな〜く見てました。けど面白かったということだけは今でも覚えています。そこでもう一度見てみることに。すると・・・
「何だこのアニメ・・・突込みどころ満載すぎる。」
というわけで適当に突っ込みを入れて行こうと思います。
その前に断っておきますが、
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決してあずきちゃんが嫌いなわけで書いてるわけではありません。
そして、あずきちゃんに対するイメージを壊したくない方はどうぞお戻りください。
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突っ込みどころが全く無い話は飛ばしてあります。
では早速行こうと思います。
あずきちゃん(好き)→勇之助くん
よーこちゃん(好き)→勇之助
けんちゃん(好き)→あずき
かおるちゃん(好き)→けんちゃん
じだま、自称男嫌い
ともちゃん(好き)→まことくん
大豆、あずきの弟
あずき、かおる、ともの3人は片思いをする者同士の会、片思い(K)友(T)の会(K)KTKを結成する。
それを盗み聞きしていた大豆の失言(KT、片思い)によりけんはあずきが「かたやなぎけんに片思い」していると勘違いをする。
翌日あずきが下駄箱を開けるとけんからの手紙が・・・!
手紙を見たあずき
「これってまずいよ・・・」
「そうだ・・・!」
かおるの下駄箱に手紙を突っ込むあずき
「KTK憲章第一条、会員はお互いに協力し目的達成に努力すること。・・・・んふふっ!」
おまえそれはダメだろうwwwwwwwwwwwwwww
努力とか違うからw
放課後けんは仕方なくかおるとデートをしその日を終える。
翌日の放課後、あずきは勇之助に誘われ一緒に帰宅、少し進展するのであった。
大豆がけんちゃんに貰ってきたカタツムリの名前はユーノスケだった。名付け親は意外にもまこと。
翌日学校へ行くとあずきは勇之助に無視され、勇之助が怒っているのだと思い込む。
落ち込んだあずきは即帰宅、その時寄り道をしたかおるとじだまは勇之助が交番へ連行されるところを見かけてあずきに報告。
真相は勇之助の飼い犬が逃げ出しただけですぐに判明。
って逃げ出すの何回目だよ・・・!
犬をリードにつなぐのはマナーじゃねえの。。。
結局飼い犬は学校の床下で発見される。
今回は突っ込みどころ少なかったです。
よーこが遊園地のフリーパスを6枚用意。勇之助、まこと、あずき、とも、かおるの6人で行くことに。
ところがよーこはホテルの温水プールに予定を変更。まこともそちらへ。
とも、かおるも結局遊園地へは行かず、あずき、勇之助の2人だけになる。
そして遊園地へ着きジェットコースターに乗る2人。
「やっぱ最初はジェットコースターだよな」
「あずきは大丈夫?」
「あ、あたし・・・・あ・・・・」
「だめなの?」
「あ・・・あたし、ジェットコースター大好き!」
「よーし並ぼうぜ!」
以下によ〜〜〜〜く注目してほしいんだ
安全ベルトなくね?
「(わあ・・・こんな近くに雄之助君がいる・・・)」
気づいてくれええええええ!!!!
ガタンッ
「うわああああああああ!!」
「あはは!あはっ!」
勇之助「うおおおおおおおおおおおお、こえええええええええええええええ」
・・・
「あははっ!あははっ!勇之助君怖がりなんだ!」
「笑うなよなあ」
いや、これ(↓)は怖くないほうがおかしい。当然の反応です。
とまあ、これはただの作画ミスだろうからそんなたいした問題じゃないですね。
無事デートは終わりED、そして予告編。
勇之助君と初めてのデート、2人きりで撮った記念写真!でも勇之助君は全然気にしてないみたい。よーこちゃんといつものように楽しそうにして・・・。やっぱりじだまの言うとおり男なんて皆うそつきで最低の動物なの?次回あずきちゃん!ジェラシー、振り向いて勇之助君。
ちょっとまてええええええい!
男なんて皆うそつき
少なくともお前が言える台詞ではないわー!!!!
まったくこれだからあずきちゃんは困る。・・・といいつつ見てしまう自分。
デートで勢いをつけたあずきは意を決して勇之助に一緒に帰ろうと誘いを持ちかける。が、断られ落胆。
そこへよーこの相変わらずの嫌味で機嫌が悪いあずき。
よーこ「勇之助、ピーマン食べてくれる?」
勇之助「ああ、いいよ」
よーこ「ありがとー!勇之助は嫌いなもの無いの?あったらあたしが食べてあげるね」
あずき「(ヨーコちゃん嫌い!勇之助君も嫌い!)」
けん「あずき、バター少しくれよ」
あずき「泥棒!!!」
けん「ェエ!!」
よーこ、勇之助「ん?」
けん「な・・・なんだよバターくらいで」
あずき「あたしバターが大好きなの!」
泥棒はねえだろw
小学5年みたいです。
小3なら納得できたんだけどなあ・・・うーむ。
今回も結局丸く収まって終わり。
大豆が七夕飾りを作ったついでに、あずきも短冊に願い事を・・・。
「勇之助くんともっともっと親しくなれますように(はーと)」
家族に見つかると恥ずかしいので翌朝こっそりと外そうと決めたあずき。
ところが外すのを忘れてしまい、学校へ行く途中に思い出す。
今から戻っては遅刻する・・・と外すのを諦めたあずき。
体育の時間、町内マラソンをすることになり望遠鏡を持ってきたけんがあずきの家の短冊見ようと張り切る。
ところがあずきが家の前まで行くと・・・まるごと竹がなくなっていたのだった。
それを見かねたけんが代わりの七夕飾りを作って夜中、あずきの家のベランダへ置きに行こうとすると、そこには同じことを考えていた勇之助が。
「勇之助・・・!お前だったのかあずきの家の七夕飾りを盗んだのは」
「けんこそ、その七夕飾りは・・・?」
「こ・・これは俺が作ってもらったんだ。大豆ががっかりしてたからな」
「俺だってあずきをびっくりさせてやろうと思って作ってきたんだぜ」
「よーし、じゃあどっちのにするかジャンケンで決めようぜ」
「じゃんけんぽい」
「へっへーん、ざまーみろ。勇之助馬になれ!」
「勇之助、動くなよ・・・」
・・・
「あ!」「おわっ」
「あったよ、あずきの七夕飾り」
そう、下の家のベランダに落ちていたのでした。
そしてそれをあずきの家のベランダに戻す勇之助。
食事の後、七夕飾りが戻っていることに気づくあずきと大豆。
「どういうこと〜これ?」
「帰ってきたんだよ!名前書いておいたから!」
「そんなばかな〜」
いや、これは怖いだろ・・。
そして住居不法進入だろ・・・男ども。
男2人は七夕飾りを家に持ち帰った。
あずきは家族に見つかる前に自分の短冊を外し、それを枕の下に敷いて寝ることにする。
そして物語は神展開を迎える。
「今夜はこの短冊を枕の下に強いて寝ようかな・・・ん・・・あれ?」
短冊を裏返すとそこには・・・・
こええええええええええええええええええええええええええええええええええ
俺だったら鳥肌立ちますよ、吐き気も来るかも。
こりゃリアルだったらめっちゃ怖い・・・。
けどまあこれはあくまでアニメ(マンガ)なので許されることだと思います。アニメとしては凄くいい演出だと思いますよ。まじで。
勇之助すげええええ。
というわけで二人はまた距離を縮めて今回はEND、いい話でした。
仙台の伯母の家へ遊びに行った大豆とあずき。前日は旅行に来たけんが尋ねてきたと思ったら今度はまことが家出して仙台へ。
・・・・ありえねーだろ!
小5が仙台まで家出とか行動力ありすぎるぜ・・・・。
今回はちょっと突込みとは違うけども・・・。
仙台から帰ったのであずきはお土産を渡しに勇之助の家へ向かう。
ところが勇之助は犬の散歩に出かけていてあずきは暫く家出待たせてもらうことに。
犬の声がして、帰ってきたと思ったら・・・犬だけ帰ってきたのであった。
いつまでたっても戻ってこないのであずきは自分の家へ帰ることに・・・そして家の前へ着くとそこには眠っている勇之助の姿が。
そう、すれ違いだったんですね。同じことを考えていたせいで。
あずき「気が合うのね」
やっぱ脚本すげえわ・・・。突っ込みどころもあるけど凄い。
今の時代じゃ携帯あるからこんな展開ないしなあ。
やっぱ昔のアニメ(この時代のアニメ)っていいなあ。
ちなみに漫画の世界と現実世界の時間軸が同じ場合
連載開始1992年‐11年(あずき11歳のため)で
あずきは1981年生まれになるっぽいです。俺より6つも年上なんですね・・・。
林間学校へ行くことになったあずき達。
夜は肝試し。
男女ペアになって山の中の所定のルートを回るのだが・・・あずきは残念ながらまこととペアに。
そしてあずきとまことがしばらく進むと・・・
「ひぇぇぇぇ〜〜〜人魂だあああああ!!人魂ああああああああ!!1」
「う・・・う・・・、なんだぼろきれに火をつけて脅かしてるのよ」
ってちょっとまてえええええい!
なんで・・・なんで君たち火が青いことに、いや白いことに突っ込まないの!
そしていくらなんでもコレはやりすぎ、危険だろう。
アニメだからありっちゃありですけどね。
無事肝試しは終わり就寝。
自分の寝言がないか心配だったあずきであったが・・・
(あずきのナレーション)
「(朝方、私は寝言を言ったらしい)」
「(でも誰にも聞かれなかったみたい)」
な ぜ お 前 は そ れ を 知 っ て い る
寝言言った瞬間に自分の寝言で起きたとそういう予想も出来ますけど、これはちょっとおかしいナレーションですね。
いや。なぜこれを入れたかって意図は分かりますけどね。
勇之助と塾に行くことになったあずきだがまことも一緒のうえ、塾では勇之助と一緒の席に座れず、さらには帰りも別々だった。あずきが家に帰るとかおるから電話がかかってくる。風邪気味らしいということを知ったあずきはけんにチーズケーキを渡しお見舞いに行くように言うがけんは拒否する。結局あずきは一人でチーズケーキを届けるのだが、あずきが到着した数十分後・・・。
ピンポーン
かおる「けんちゃん!」
けん「これ!」
「頼んでないけど・・・」
「餃子のにんにくは風邪に効くんだぜ、コレ食って早く治せ」
「ありがとう・・・」
「じゃあな!」
・・・
「ありがとう・・・けんちゃん」
「あずきちゃん私・・・熱が出てきちゃったみたい」
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああ
死にたい
死にたくなるアニメ「あずきちゃん」でした。
みんなでぶどう狩りに行くことになったあずき達。
集合して電車に乗り目的地へ向かう途中、停車時間が長い駅で休憩。
まことは外の空気を吸いに行ったが電車が発車してしまい乗り遅れてしまう。
「あー!動き出した!」
「エー乗ってないの!」
「あちゃあ・・・やっちゃったの」
「ええっ・・・!はあ・・・はあ・・・!」
窓の外にまことが・・・
けん「まこと窓から乗れ!!!」
お前はまことを殺す気か!!!!
流石にこれはやばいでしょう。小5とは思えない・・・危ないこと分かるだろう。
先行組みが次の駅で降りるか目的地の駅で集合するか何かして調整すべき。
ちなみに私の普段良く利用する駅で、ホームに居た友達の所へ行くために、既に発車した電車の窓から飛び降りて死んだって事件がありました。まじやべえ。
結局あずき達は目的地の駅まで行って下車。
「あれ、けんちゃんは?」
「(車内の)トイレに行ってから来るって」
「早くしないと走り出しちゃうのに・・・・」
そして見事走り出してけんは1個先の駅まで行ってしまう・・・。
バロスwwwwwwwwwwwww
あずきちゃん面白すぎる。
数十分後何とかけんは戻ってくることが出来た。
「結局俺のほうが早かったな」
「お、まことの電車が来たぞ」
「これは特急だから止まらないわ」
そしてまことが特急に乗っている姿を見るあずき達。
テラバロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
これだからあずきちゃんは止められない。
実際小5ならもうちょっと機転ききそうな気もしますけど、普段電車乗らなかったらこんなもんだよなー。面白すぎです。
あずきちゃん長すぎorz
ここで挫折しました。そして思ったより突っ込みどころが無いってのがやはりいいアニメという証拠。
なんとも中途半端な書き物になりましたけどこれにて終了です。
一応117話全部見たのでまたいつか追加するかもしれません。
あずきちゃん最高でした!
掲載 2007/10/14