パーツの購入も終わり、今回はいよいよ構築です。
画像はありませんが、組み立てからOSインストールまでを書いていきます。
サーバーが始めて自作PCという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。私はこれが初自作でした。
組み立てについては詳しくないので、組み立てに詳しいサイトを訪れるのが良いかと思います。
ここでは私が組み立てる際に注意した点などを書きます。
まずぜーーーーーーーったいに注意してほしい事が
VIA EPIA-M 6000Eを用意した方はこれによーーーーーーく注意してほしいです。
理由は等はVIA EPIA-6000MEのコンデンサ(破裂〜修理)で述べています。簡単に説明すると、コンデンサが破裂したときコンデンサの中の電解液が目に入るかもしれない、ということです。
これは本当に気をつけてください、できれば他のM/Bも同じです。
他には
マニュアルは大抵英語ですが、よーく読んで確認しましょう。
配線ミスはM/Bにダメージを与えます。最悪壊れますので注意しましょう。
Procase3にはケースファンがついていますが、配線の必要はありません。
注意点についてはこれで終わります。
ちなみに組み立て完了はこんな感じ。
HDDの場所、ここであってるよな・・・?w
組み立てが終了した後はいよいよ通電です。
上記で述べたACアダプタをコネクタに挿し、ケースに繋いだ後、絶対M/Bを上から見ないということに気をつけて通電させます。
なお、電源をコネクタに挿しただけで微量ながら通電するのでスイッチを入れることとは違います。
ケースに電源を繋いだ後10秒ほど待ってみます。何もなければ大成功かもしれません。ここで以上がある場合、コンデンサが破裂します。
コンデンサが破裂しても慌てる必要は全くありません。まずは電源を引っこ抜きます。
そのM/Bはそのまま使うのは危険なので修理が必要です。
修理はVIA EPIA-6000MEのコンデンサ(破裂〜修理)で行いました。
次はいよいよOSインストールです。
windowsを入れても良いですが、勉強のためにLinuxにします。
ここで選んだのはCentOS4
まずはCD(DVD)を用意します。
これは元からあるwindowsで作っておきます(検索した場所からisoをDL、iso焼きをする)
次に、windows機を開けて、windows機に挿してあるCDドライブをサーバー機に刺します。
サーバー機の電力では足りないため、こうしてwindows機から電力を借りてCDドライブを動かしつつ、CDドライブをサーバーに繋ぐわけです。
こんな感じ。
そして、サーバー機にモニタとキーボードを繋ぎます(配線作業時は電源を絶対コンセントから抜きましょう、感電したら即死です)
まず、windows機の電源を入れておき、CDドライブを使用可に。
次にサーバー機に電源を入れます。
モニタに何か出力されれば大成功!!!
CDドライブにOSのCDを入れてEnter
CDからbootが始まり、いよいよインストールです。
ここで是非ともお勧めしたいサイトを一つ。
http://centossrv.com/
インストールについてはこちらのほうが詳しいです。
これにて終了です。
掲載 2007/5/27